2022年4月現在、ウクライナにおいてはロシアの侵略により市民の虐殺など尊い命が失われています。戦争犯罪との声が世界から上がっており、清瀬市議会でもロシアのウクライナ侵攻に厳重に抗議し、恒久和平を求める意見書を決議し世界の平和を希求しました。足下では、新型コロナ感染症は少し落ち着きを見せ蔓延防止措置は解除されたものの、新たな変異株など少しずつ感染が広がっており、引き続き厳しい状況が続いております。清瀬市でも3回目のワクチン接種など、感染の防止に努めているところでございます。皆様にも引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。

令和4年第一回定例会が行われました

令和4年第一回定例会は、2月28日から3月24日までの25日間の開催となりました。3月8日から9日の二日間で予算特別委員会が開催されました。経済活動が建て直されつつあるものの感染拡大状況の先行きが見えない中、依然として厳しい経済状況となっており、一般会計の財政規模は前年度に比べ1.0%増の320億1,000万円となりました。一般会計予算の議案については活発に議論され審査の結果令和4年度清瀬市一般会計予算は賛成多数で可決されました。なお私、予算特別委員会委員長を拝命し議事進行に努めました。

一般質問(要旨)

障害者の社会活動について

以前、福祉作業所で清瀬の農産物を ジャムなどに加工してもらうなど農福連携ができないかとの質問をいたしました。多くの自治体で、障害のある方々の地域における自立生活支援や工賃向上に取り組み障害者の社会活動の支援をしています。そこで清瀬市ではどのような取り組みをしているのか伺います。

清瀬市では、お昼時に市内の異なる3事業所がパン製品等の販売を庁舎1階のロビーで行っています。この事業所では、各々の施設内においても食堂や自主製品の販売等を行っていまして、その中の1事業所では、清瀬市郷土博物館内にある喫茶室の運営も行っています。その他、コミュニティプラザひまわり内にて、リサイクルショップを開いている事業所もございます。それぞれの事業所の取組みにおいて多様な形での支援を行っているところでございます。  (福祉・子供部長)

就労困難者に対する様々な取り組みについて

東京都ではソーシャルファーム条例が成立し障害者など就労困難者に対して、様々な取り組みがなされております。就労支援につながる場となる様な、福祉施設の建設に対して、国、東京都等からの補助金などについて、また運営するにあたり、ある程度の自主財源の収入は必要でありますが、財政支援などできるのか伺います。

一定の条件を満たし営利を目的とせず、事業を通じて社会的な目的の達成を目指す企業やNPO法人をソーシャルファームとして東京都が認証しています。また、東京都では、公益財団法人「東京しごと財団」及び財団内に設置されている「ソーシャルファーム支援センター」により、事業の検討期・創設期・運営期において支援を行っていまして、東京都による財政的な支援もございます。(福祉・子供部長)

農業政策、担い手支援について

今後の清瀬市の農業の発展を遂げるためにはしっかりとした担い手、農業後継者を育成することが必要かと思っております。コロナ禍により農業祭も行われなくなり、毎年農業祭で行われていた農業後継者への表彰はどの様に行われ、また本市のこれまでの農業後継者の人数はどのようなのかを伺います。

担い手支援の観点を考慮いたしますと新規就農者や農業後継者におきましても認定農業者同様の支援体制の研究をしていく必要があると思いますので、農業委員会等にも相談しながら研究してまいりたいと考えていますスマート農業の支援につきましては、東京都の事業を活用しての都市農業経営力強化事業を用いての事業により対応が可能であると考えております。             

農業振興対策の見解

市では農業振興対策として、これまでにいろいろな支援事業助成金の支援をしていただいておりますが、その中で認定農業者への支援としては、各種事業を実施の際に補助率を変えての支援をされているようですが、新規就農者や後継者の方に対してスマート農業など何かしらの支援事業していただけたらと思っております、見解をお伺いいたします。

担い手支援の観点を考慮いたしますと新規就農者や農業後継者におきましても認定農業者同様の支援体制の研究をしていく必要があると思いますので、農業委員会等にも相談しながら研究してまいりたいと考えていますスマート農業の支援につきましては、東京都の事業を活用しての都市農業経営力強化事業を用いての事業により対応が可能であると考えております。     

新庁舎建設 記念式典

令和元年7月から工事に着手し、約3年度間に渡り行ってきた新庁舎建設工事も、この外構工事を持って完了することとなり、4月6日記念式典が行われました。「清瀬市役所」名石碑の除幕式、大林組主催のオリーブの木が植樹されました。新型コロナウイルスまん延防止の観点から縮小して行われました。また、来庁者用駐車場については、4月1日から運用を開始していす。市役所での手続きや相談などで利用される場合以外は有料化を図りますので、利用者の皆さんに混乱をきたさないよう、しっかりと準備を行っております。

ニッセイロールペーパー株式会社様から寄付金をいただき、名誉市民である澄川喜一氏に揮毫(きごう)いただいた「清瀬市役所」名石碑

清瀬市長選挙、市議補欠、選挙結果

皆様のご支援で、渋谷けいし氏立派な成績で当選する事が出来ました。ありがとうございました。また市議補選では厳しい結果となりました。来年に向けて、立て直していきます。応援宜しくお願い致します。

清瀬市長選挙 投票率39,41%

届出番号当落候補者名得票数
1当選渋谷けいし15,894
2池田いづみ8,062

清瀬市議会議員補欠選挙

届出番号当落候補者名得票数
1はた義則6,938
2当選藤本いせ子7,036
3当選中村きよし9,681

2月14日に渋谷金太郎市長がご逝去されました。

渋谷市長とは消防団の時からのお付き合いで、寂しい気持ちでいっぱいです。ひまわりフェスティバルの開催や市役所屋上での養蜂事業など清瀬市の活性化のために貢献しました。残念でなりませんが、心からご冥福をお祈りいたします。

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皆様の声をお聞かせください。

清水ひろなが後援会事務所

〒204-0011 清瀬市下清戸1-364

TEL・FAX 042-491-5239