令和3年清瀬市議会第4回定例会が行われました

令和3年清瀬市議会第4回定例会が2022年11月30日から12月17日までの18日間で開催されました。主な審議として、子育て世帯臨時特別支援事業(18歳未満お一人10万年内一括支給)、議員提出議案18号清瀬市議会議員の議員報酬及び費用弁償などに関する条例の一部を改正する条例(議員期末手当0.1ヵ月引き下げ)など採択されました。

詳細は清瀬市ホームページ、令和3年清瀬市議会第4回定例会、議決等の結果
令和3年 清瀬市議会第4回定例会、議決等の結果

一般質問(要旨)

環境保全型農業の推進について

市民農園、市民の余暇活動の向上と農地保全と環境保全にもつながると思いますが、今後の市民農園への取り組みと、新たに開設など考えているのか見解を伺います。

今後の市民農園への取り組みについては、都市農地貸借円滑化法の施行により農地の貸借が容易となり、より一層と農地の貸し借りが行われつつありますことから、市による市民農園の開設のほか、農家や民間事業者においての開設も可能ですので、それらの点も踏まえつつ開設の在り方や支援の在り方などについても今後研究していく必要があると考えております。

(市民環境部長)

ゴミ減量化の推進について

生ごみを堆肥化してごみの減量化につながればと思います。生ごみは家庭からでる廃棄物の多くを占めており、本市でも、生ごみ処理機購入助成制度を推進するとの事ですが、取組み状況など伺います。

生ごみ減量化処理機器の購入費助成金制度についてですが市では平成7年度より、生ごみ減量化処理機器の購入助成金制度を設け各家庭での生ごみの資源化及び減量化の推進を図っており、助成の対象は、コンポスト容器などの家庭用生ごみ堆肥化容器を1世帯2基まで家庭用生ごみ処理機を1世帯1基までとしており、消費税を除く購入金額の2分の1で上限3万円となっております。生ごみ処理機の助成件数が令和元年度で27件でしたが、令和2年度では90件と63件増加している状況であることからも、市民の皆さまのごみ減量意識が高まっていると考えております。

(市民環境部長)

生ごみ処理機で出来た堆肥の有効利用について

生ごみ処理機で出来た堆肥を市民の皆さんに持ち寄って頂いて(仮)kiyose花のある公園で肥料として活用できないか見解を伺います。

生ごみ処理機器を活用し、土や米ぬかと混ぜ合わせ、微生物が生ごみを分解・発酵させることで養分の高い堆肥をつくることができるとされており、その生ごみ堆肥の性質は、牛ふん堆肥などの窒素質と落ち葉堆肥などの繊維質の中間にあるため、花や野菜づくりに適していると聞いており、活用の可能性はあると考えておりますが、同公園についてはまだ計画段階であり、維持管理体制が明確になっていないこと、生ごみ堆肥の質や量など課題もございますことから、まずは、先行して取り組んでいる自治体の生ごみ堆肥の利活用方法を研究していきたいと考えております。

(市民環境部長)

清瀬市道について

長命寺西側から御殿山緑地保全地域南側へ続く清瀬市道1193号線、中清戸4丁目宅地開発された地域との接道や、拡幅など整備ができないか見解を伺います。

市道1193号線につきましては、以前より地権者の方々のご寄付もあり、その大部分は市有地となっておりますが、まだ建物が建っていたり、納税猶予特例農地もあることなどから、道路整備に着手するには、もう少しお時間はかかるものと考えておりますのでご理解願います。

(都市整備部長)

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